美ヶ原周辺(長野) 観峰(1423.7m) 2016年12月11日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 8:08 1380m鞍部−−8:13 廃林道を離れる−−8:19 観峰 8:22−−8:25 廃林道−−8:29 1380m鞍部

場所長野県松本市
年月日2016年12月11日 日帰り
天候
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場峠に広い駐車余地あり
登山道の有無無し
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント地形図に記載が無い林道桧沢線で山頂東側の1380m鞍部までマイカーで入ることができ楽々登山。唐松植林帯が広がる




地形図に記載が無い林道発見 扉温泉へ通じているらしい
林道は1380m鞍部を越える 1380m鞍部から西へ延びる廃林道を辿る
廃林道は南斜面をトラバース。1420mは巻いてしまう 鞍部の先で斜面へ取り付く
尾根上には目印あり 山頂向けて登る
観峰山頂 1380m鞍部へ戻る


 出峰の谷を隔てた南側には観峰がある。どこから登るが考えた結果、標高1300m付近から県道を分岐する林道から適当に登ることにした。林道入口をカーナビにセットしようとしたところ、なぜかカーナビの地図には地形図に記載されていない林道が描き出された。しかもそのルートは観峰から東に伸びる主稜線を越えて山頂南側を下っている。これなら主稜線を越える場所から歩き出すのが効率的だろう。問題は普通車で入れるかどうか。

 県道を下って林道分岐に到着すると「林道桧沢線」と扉温泉の案内があり、扉温泉まで通り抜け可能らしい。冬季通行止めと出ているが雪の上には轍が残っていて、今の時期の積雪量なら通行可能らしい。なお、当初目的の林道は入口にゲートが掛かっていた。

 舗装された広い道を上がっていくと林道は観峰東側の1380mm鞍部を越えて南側へと下っていた。峠には充分な駐車余地があり、ここに車を置いて歩き出す。ここも短距離なので登山靴ではなく防寒靴のままだ。

 尾根を素直に歩くと1420m峰を越える必要があるが、峠から西へと廃林道が伸びていて、うまくすればピークを南から巻けるかもしれないと進んでみる。予想通り西へ水平に続いていて1420m峰を巻くことができた。

 1400m鞍部の南側で廃林道は下り始めるが、山頂を目指すにはここから尾根に上がるのが適当なので廃林道を離れてカラマツ植林の斜面を斜めに上がっていく。冬枯れして藪は皆無であった。雪が少ないエリアなので笹が少なくて助かる。

 尾根に出ると立ち木に赤布が登場。登山者が付けたものか不明だが尾根を歩く人がいるようだ。唐松植林の広い尾根を登りきれば観峰山頂に到着。ここも唐松植林に囲まれた場所で展望は良くない。三角点があるだけで山頂標識は無かった。

 帰りは往路を戻る。

 

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